YAMAHA QY300 SY85 MDF2 W5 W7 用FDDエミュレーター変換コネクター用の電源コードが到着。

左から注文の品MOREXの4Pが両端に付いた200ｍｍケーブル、３と４ピンを抜いた物、抜いた線

到着後早速加工です。

FDDエミュレーターはシュガートドライブを模して造られていますが、電源部分は12Vを使用しておらず5VとGNDしか使っていません。 つまり1番5Vと2番GNDに繋げれば動作します。
現在24P FFC to 36Pの変換コネクターには電源ケーブル部分は何も加工されていませんのでちょっと不親切だなと思いまして写真の真中のケーブルを100mmの所で切断し半田付けするか同梱するかしたいと考えています。 実際は100mmどころか50mm以下で収まります。たったそれだけの為のサービスですが、作る側からすると安全・綺麗・手間も省けて良いのです。

FDDの電源コネクターの構造。

基板側に横溝があり、一度差すと抜けません。抜くには基板のコネクターを下に押さえながら、ケーブルのコネクターを上に剥がすようにします。ただ上に上げたりねじっても外れそうですが基板が剥がれる可能性が高くなりますのでご注意ください。

抜いた線の再利用。

更にMOREXのコネクターだけ発注中で、黒と黄色のケーブルをそれに挿して倍の数の電源ケーブルを確保する計画です。25本から100本のパーツが作れます。

SY99/SY77/V5の26P to 36Pの変換基板には300mmの電源ケーブルが必要となるので別に考える必要があります。

理想はポン付け。

ですよねぇ。

ここで一句（ぽぽん）

短冊に向かい

修復してほしい事多数

短き線を誰ぞ知るらん

（ワクチンもいつまで効くんですかね）