CASIO VL Tone VL-1,VL-5 Rhythm Toneの秘密。

CASIO VL Toneの唯一無二のドラム音の中身。

Casio VL-5をいじるにあたりService Manualを探しているとVL-1の方にこんな情報がありました。

確かにプログラマーからすると何Hzという概念より何mSecのほうが作りやすい。


「ポピシャシャポピシャッ」って云うんですね。ZUNTATAみたいだ。PoがBDでPiがHHかな?


1.3mS=769.23076923077 Hz
0.6mS=1666.6666666667 Hz

1周期から周波数への計算はこちらで行いました。


https://crystal-set.com/calc/frequency_cycle.php


コスト的に基音と倍音は発信器で表現するしかないのです。

ハンドクラップはどの周波数で何回叩いてるとかシンバルは何音重ねているとかデジタルよりも研究や実験を重ねられて製品化しているのです。究極はTR-909に行き着くと。
他のメーカもアナログリズムボックスの回路図には何Hzとか書いてますので探してみてはいかがでしょうか。


コメント