これは何か。

GOTEK Floppy EmulatorのIFは FC34P(Shugart)です。Korg,YamahaのFDDのIFとは異なるので変換コネクターが必要です。

コネクターが2種類表裏にレイアウトされているが、間隔が狭ければ狭いほどコネクターのプラスチックを溶かさぬよう高度なハンダ付け技術が必要となる。とは言えハンダを立てて押し流すだけなので慣れた人なら作れるはず。

これにより世の中の変換コネクターと比べて綺麗に観える。見えない部品であっても美しさは重要。

左からEME-213用,EME-216用,D357B用

EME-213用解説

Bluewing様設計。ジャンパー1個でREADY関係の動作を変更できるのが特徴。

Bluewing様設計のジャンパー部分を継承しつつ、HD OUTののプルアップ・プルダウンをジャンパーで切り替えられるように設計。

コネクターの切り欠き位置を間違えないようにシルクにマークあり。

Bluewing様設計のジャンパー部分を継承しつつ、YAMAHA XS051 互換。

電源側にジャンパーを配置せず横の空間を利用している。

オリジナルはFDD側にFC26Pが直付けされているのでポン付けに出来ない。GOTEKに繋げる為に同じ長さのFC26Pケーブルが必要となる。売るとなれば勿論付属品として提供する。

私は何cmであろうが作れるので問題ない。

コネクターの切り欠き位置を間違えないようにシルクにマークあり。

ジャンパーはGOTEK側でも１つ使うのでオマケで１つ多く付いている。

KORG i4sはEME-213でi5sはEME-216という噂。テストしたければご相談下さい。