Roland JD-800に鍵盤おさえフェルト改造してみた。

JD-800とは

JD-800はSK-700系のキーボードを使ったLA音源のフラッグシップ機。まだメモリの値段が高くてオッシレーターをフルに使いきれなかったちょっと消化不良な楽器。D-50でフィルター、アンプ、エンベロープまではやり切ったんだけどオッシレーター部分はコストも性能も設計に追いついていなかった。最大4つ重ねることが出来ます。今ならメモリー安いからLA音源復活可能ですけどね。
JD-800は鍵盤おさえフェルトは無く、結構隙間が空いています。改造によって見栄えは良くなる事でしょう。
 
ガンメタ色にスライダーだらけとオレンジ液晶がいい。

改造手順

1.上フレームを開ける為、底面のネジを外す。左右の6個、中心の2個と背面に一列全部。
 
 
これは貼りやすそうだ。
2.赤フェルトを鍵盤の長さに揃えて切る。
 

今回は簡単ですね。

ペーパーカッターで切ります。半分切れていればハサミで真っすぐ切ることが出来ます。

3.10mm両面テープをC,F鍵に貼り、赤フェルトを貼る。
 
4.ネジを戻して終了。
 

評価

改造前
改造後
53番?そう、この明るいピアノは有名。
改造前
改造後
  
 
うん。高級感増しています。あるべき姿に戻ったという感覚がデフォルトモード・ネットワークですな。
 
後ろにあるのはPolyなんとか。

 

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