Wave Fold Effectを作ってみた。(基礎編2)

アナログスイッチを使わない電圧制御1ステージ波形折回路の設計

今回は思考をThresholdから出るSwitchへのOn/Off信号の利用ではなく、演算で作ります。
まず回答から。 
 
1.最初に波形を1/2にして演算用波形とする。 
2.基波形とThresholdから乖離部分(反転)を抽出。
3.演算用波形に乖離部分を加算。
4.2倍増幅。
 
もしくは演算用波形は等倍で乖離部分を2倍でも同じ結果が得られます。
両方等倍では+-ZeroとなりVoltage-Controlled Clipperとなります。 
 
この回答にたどり着くようにオペアンプを置いていきましょう。
れっつらゴー!
 
まずLFO(Threshold電圧)でFold部分だけ取り出しましょう。
はい、オペアンプの基本回路の一つ。差動増幅回路に通すと増幅せずに0Vがシフトしています。
その部分だけ重要です。+とーに波形を入れるとGNDが移動するのです。
その先のショットキーバリアーダイオードはこの場所ではなくー入力に入れるとFolderの波形として使えます。
 
サンプルはこちら

このサンプルから学べることは多いです。応用次第ではドットタイプのレベルメーターも作れます。 

ではWaveFolderの回路を作ってみましょう。

OP-ampの数は減っていません。


出来上がった回路はこちら
 
完璧ですね。

基礎編1で波形の組立をスイッチで切り替える事は波形の状態をスイッチという時間で区切りましたが基礎編2ではGND位置をずらして「以上」「以下」の波形を取り出すトリックで出来ています。




 
 
 
 
 
 
 
 









コメント