本体基板のコネクターに挿して横に出す仕様 |
SY99,SY77,V50のFDDは鉄の箱に入れてマウントされている。
上からGOTEK,EME-213YV,D357B+鉄の箱 |
YAMAHA XS051 変換アダプターの存在
YAMAHA XS051 変換アダプターなるものが世の中には存在しており、そのリバースエンジニアリング情報がロシアのKGB(仮)から漏えいしているのを参考にしました。
このHPの方は出版歴もお持ちなようなので信憑性は高いです。
FM音色の作り方コンテンツ見たかったな。
https://www.martinruss.com/sy99adapter.html
実物デカくね?中間に挟むタイプか・・・。
実物が無いので確認は出来ませんが日本の情報からも同じ解析情報が得られました。
XS051のDSx部分はDS1をつかっています。はい、それが一般的(AT互換機)には正しいです。
フラットケーブルの先に小さい変換基板があってそのまま本体基板にささればよくないですか?
(英語で翻訳する場合”よくないですか?”=”いいですよね?”です)
物理的な制限
問題は何点かあって
フラットケーブル特有の「ノッチ」(真ん中の凸)。これが付く基板用のコネクタは超高額なのでノッチの無い部品を使う。値段が1/20!っつーかノッチ付き高過ぎ!
- 本体基板と鉄の箱との間隔に制限がある。変換基板が大きくなり、干渉してはいけない。
- 本体基板と底板との間隔に制限がある。ピンヘッダーを立て、干渉してはいけない。
- ノッチが無い場合間違って逆に接続してしまう危険がある。
これらを考えながらフットプリントを配置していくと一番上の画像のような形になりました。
ヘッダーピン部分は電源コード直付けなので問題ないです。
ノッチ部分に印刷すればわかってくれるだろう。逆に挿したら電源側にコネクターが向いてしまうのでこれも問題ないでしょう。
うーんフラットケーブル34P400mmが大量に必要だな。おいくらですか?
いまこれが問題かもしれない。
ここで一句(ぽぽぽぽぽん)
あらいやだ
安いのが無い
あらいやだ
線だけでもと
あらいやだ
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