Transistor hFE Checkerの設計。番外編(Diode Switch Module)とKiCad7のトラブル

ダイオードを49本切り替えるスイッチモジュールを作ります。



トランジスターとは違って特に気にする点はありません。オプションのトリガー部分はそのまま流用します。
SCSI側のピン配列とOdd Evenが逆なのでソケットを裏に置いて180度回転しています。なのでアセンブリ込みでの発注は出来ません。普通なら回路図側を修正しないと上司が怒ります。
 
1..49のシルクが-1.27mmずれているのは既に修正済。


バナナソケットが大きいのでスクリューターミナルでも良かったんですがケーブルも流用できるのでこうなっています。
 


電源はCCモードを使うので電流制限付き&電圧可変で動作します。

次はVbeマッチングユニット(演算部)です。

hFEチェッカーの演算部を交換するだけで動作します。
精密電源と演算の2つがまとまっているのですが50x100mmに収まらなかったら分離する予定です。 

KiCad7が落ちなくなりました。

何か初期設定ファイルが作られていなかったから落ちたような挙動にも思えます。

トラブルが一点ありました。

回路図エディターのグリッド設定が細かくなって使いずらくなったので設定をしましたが、ここはKiCAD6では全くいじらなかった部分です。

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